金属や鉄鋼は、放置しておくと腐食や錆びが発生します。焼付塗装をすると、表面を塗膜で覆うことができ、防錆や防腐に役立ちます。まさに、製品の保護と装飾性を兼ね備えた塗装といってもいいかもしれません。今回は、焼付塗装の基礎知識を、大阪にある有限会社関西美装工業がご紹介いたします。
焼付塗装とは、塗料に熱を加えて硬化させる塗装方法のことを指します。「焼付塗装」という言葉は、「焼付け乾燥用の塗料を使った塗装」という意味の業界用語として使われてきました。
焼付塗装は塗膜に硬度があり、密着もよく、耐光性や耐摩耗性に優れているのが特徴です。また、耐久性が高く、粗熱が取れればすぐに使用出来るのも大きなメリットといえます。
焼付塗装に使う塗料には、主に以下のような種類があります。
焼付塗装で最も一般的なのが、メラミン焼付塗装です。メラミン樹脂は、100℃以上の高温で焼付ける樹脂の中でも安価で、耐久性や耐水性があるのが特徴です。コピー機などの事務機器やパソコンなどの室内で使うものによく使われています。
表面が硬く、光沢があって傷がつきにくいので、台所用品や化粧板、家具などにも広く使われている樹脂のひとつです。一方、強酸や強アルカリに弱く、分解しやすいのが短所となっています。
アクリル樹脂も身近な製品に使われている樹脂塗料です。カラーバリエーションが豊富で扱いが簡単なので、日用品や看板、照明器具などに使われる他、DIYでも人気の塗料となっています。ただし、紫外線に弱く劣化が早いため、塗替えサイクルが早いなどの弱点があります。
フッ素樹脂は、別名テフロン樹脂とも呼ばれています。身近なものでいえば、テフロン加工されたフライパンなどがあります。他の樹脂に比べると、酸性度やアルカリ度が高いものにも強く、安定しているのが特徴です。そのため、フッ素樹脂はキッチン用品だけでなく医療や航空など様々な分野で使われています。ただし、柔らかいので成形性が悪く、高価な点があります。
焼付塗装は建築金物をはじめ様々なものに施すことが出来ますが、どんなものにでも施工出来るわけではありません。焼付塗装は120~200℃の熱で焼付けることが多いため、焼付塗装の下地は、建築金物など熱に強い素材であることが必須条件です。
焼付塗装が可能な素材には、アルミニウム・鉄・ステンレス・真鍮・亜鉛ダイキャスト・アルミダイキャストなどがあります。一方、焼付塗装に不向きな素材には、ABS樹脂・ナイロン・ポリカーボネイト・塩化ビニル・カーボンなどが挙げられます。
ライン設備が充実している有限会社関西美装工業では、各種金属をはじめ焼付けが可能な製品であればどのようなものにも塗装することが可能です。これまでも、大阪で建築金物や自動車部品、建材関係、家電関係、機械部品、電子部品、文具用品など幅広い品目に対応した実績があります。ライン設備も充実しているため、ご要望に応じて細やかな対応が出来るのが強みです。
焼付塗装とは、樹脂を高温で熱して焼付けることで膜を作る塗装のことです。樹脂の特性を最大限に活かすには、樹脂と焼付ける素材に関する知識が必要不可欠です。
焼付塗装を依頼する際は、豊富な知識と実績を持つ有限会社関西美装工業へお任せください。大阪府東大阪に工場を構える有限会社関西美装工業では、小型スラットや吊りラインなどを保有しており、小ロットでのご依頼も受け付けています。
大阪周辺で焼付塗装に対応している業者をお探しでしたら、有限会社関西美装工業をご利用ください。確かな技術で品質の高い製品をお届けいたします。
| 会社名 | 有限会社関西美装工業 |
|---|---|
| 代表 | 山岸 勇介 |
| 住所 | 〒577-0063 大阪府東大阪市川俣2丁目5-17 |
| TEL | 06-6782-0037 |
| FAX | 06-6782-0103 |
| URL | https://www.kansai-bisou.com |
| 事業内容 | 焼付塗装 |
| 資本金 | 700万円 |
| 設立 | 1971年2月 |